芝生の種を播きました
今週はサッカーグラウンドに芝生の種を播く作業を行いました。
こちらのグラウンドでは、基本のベースになる芝生として、バミューダグラスを採用しています。
春から秋までは非常に元気に生育してくれて、良好なピッチを提供してくれていますが、
「暖地型の芝生」なので、冬季は地上部が茶色く枯れて、グラウンド使用による損傷からの回復能力も無くなります。
そこで、バミューダグラスよりも寒い時期に適性の有る芝生(「寒地型の芝生」)の種を播いて育てて、
冬も芝生のコンディションを保つようにしているのです。
今回は「寒地型の芝生」として、ペレニアルライグラスとトールフェスクの2種類の種を播きました。
これから、春まで主役で頑張ってもらう芝生たちの生長を見守っていきたいと思います。